プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章感想
ネタバレあり感想や疑問点を箇条書き。
1回しか観てないのでうろ覚え。
＜個別シーン＞
- 冒頭は書店店主が捕まって救出するシーン、早速ちせ殿の活躍があって嬉しい。あとアンジェが謎の筒(煙が出るサイバー小道具)を蹴るシーンがかっこよかった。鍵は回収したけど結局書店店主を助けるのには使ってないっぽいし囚人の中に残していくのは混乱を生むため+他のスパイを助けるためかな？
- カーチェイスその1。ちせ殿が銃弾を弾いてたけど跳弾でドロシーが危険になってたのが若干気になった。相手の力量が高いことを暗示している？
- OPでアンジェがヘッドショットされているっぽいシーンあってどうなるんだ！？って感じ。ちせ殿の剣が折れている？のも示唆的で気になる。
- バーで書店店主を待ってる時に店の外から覗いてたのはビショップでいいのかな？
- 離宮に入るシーンはアンジェ⇔プリンセスはもう入れ替わってたのかな？どこから入れ替わってたのか分からなかった。もし昼間から入れ替わってたとしたら「ドロシーはお酒から生まれた」ってプリンセスの発言？
- ドロシーがアンジェの様子がおかしかったのを見抜いていたシーンは尊さあった。
- ビショップとのチェスシーンはIQ高そうなシーンだった。円盤出たら考察勢の活躍に期待したい。ノルマンディー公がビショップを疑っているのは分かったけどプリンセス(中身アンジェ)に関してはどこまで疑っているのかな？結構気づいている？その裏でプリンセスが暗躍しているのがバレるのかと思ってドキドキした。
- ビショップの命令で届け物をした青年を捕まえたのはコントロールかな？式典の原稿に暗号を忍ばせるのは元ネタがありそう。
- ビショップを逃がすシーンでちせ殿が車の運転を一応出来てたことにびっくりした。日本にいたときに練習してたってことはなさそうだからスパイ活動の一環として練習したんだろうなあ…。OVA的な感じでそういうエピソード円盤とかに収録して欲しいよね。ちせ殿は体を使う分にはスペック高そうだし多分銃もちょっと練習すれば普通に使えると思う(テレビ版のCase.9でも古い銃撃ってたし)。
- 王族しか知らない通路を使うのはよろしくないのでは…？と思った(ノルマンディー公も知ってそうだから)。
- ビショップを始末した男は2章予告にも出てきてたけど、浅黒い肌で曲刀を持っているように見えたので中東系？イギリスとの関係を考えれば「アラビアのロレンス」の絡みかな？とも思ったが時代は少し違うか。2章ではアンジェと戦ってたけど剣使いだからちせ殿とも1戦交えて欲しい(というかちせ殿がその男を倒して欲しい)。
- 最後ビショップの死を知ったノルマンディー公が共和国側のことを指して「あいつならこんな終わらせ方はしない」って言ってたのはLのことかな？表向きは大使館職員だから知り合いでもおかしくないけど。
- ビショップの死を知ったLが複雑な表情をしたりねぎらいの言葉を残したりしていてもしかしてLとビショップは旧知の仲だった？Lが最初にスパイの人選を7に任せた部分もやや引っかかる。
- 2章予告で新キャラが結構出そう、王位継承順位1-3位も出てくる？
＜総合＞
- 全体的にはテレビ版の1話(Case.13)を意識してそう。話はかなり面白かったけどカロリーが高い話だったし、ドキドキハラハラがあまり得意でないので心臓には悪かった。アンジェの声は全然気にならなかったし声優さんは凄い。あとベアトの変声ギミックが出てこなかった。2章も楽しみ。内容には関係ないけどパンフレットが売り切れてたのは萎えた。再版とかされるかな？
