ひとこと日記

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5thGS ムクホークミュウツー

対戦する機会がないかもしれないので構築作って1回も使ってないけど晒しておきます。
ルールは見せ合いなし44、禁止伝説は2体まで想定です。

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ムクホーク ブレイブバード インファイト 蜻蛉返り 寝言 拘りスカーフ 威嚇
ミュウツー サイコブレイク 波動弾 挑発 守る エスパージュエル プレッシャー
バンギラス 岩雪崩 蹴手繰り 噛み砕く 守る ヨプの実 砂起こし
パルキア 亜空切断 ハイドロポンプ 守る ハバンの実 プレッシャー

【全体解説】
 4thGSでは有名な並びであるムクホーク+ミュウツーを第5世代で使ってみたい、という構築です。
 第4世代のミュウツーは一致技の打点に乏しくユキノオーと組ませて吹雪を撃つのが基本となっています。一方第5世代ではサイコブレイクやジュエルの登場で一致打点が強化されたことから必ずしも吹雪をメインに据えなくてもよく、また威嚇の刺さる物理ポケモンの増加もありムクホーク+ミュウツーの並びは5世代で真価を発揮するのではないかと考えました。
 ムクホーク+ミュウツーの先発で厳しい相手としてはトリックルーム、ノオーツーやノオーキュレム、猫格闘+ミュウツーパルキアなどの構築が挙げられると考えています。
 対トリックルームに関してはミュウツーに挑発を仕込むことと後発の最遅バンギラスで誤魔化すことを狙っています。パルキアにトリルを仕込んでスイッチ出来るようにするのも一つの方法かもしれません。
 ノオーツーやノオーキュレムに対しても特殊耐久を高めたバンギラスで天候を変えながら立ち回る方針です。タイプ相性から言えばメタグロスなどの方が優れていますが、天候役が欲しくてバンギラスとしています。基本はヨプの実採用としていますが、凍結事故防止のためにはラムの実の法がいい気がします。
 ラスト1体は補完に優れたパルキアとしています。残り3体にカイオーガ耐性が皆無のためこの枠ではカイオーガに強いポケモンを採用したいです。また、ミュウツーの技構成もあり他3体でグラードンをかなり処理しにくいため、バンギラス後投げによる天候変化+ハイドロポンプで処理を狙います。

【個別解説】

S95属にスカーフを持つことが多いキュレムがいるため最速は切れません。ただしキュレムは一撃では倒せず、返しの攻撃で倒されます。無振りでも威嚇込みで珠ドリュウズの攻撃を耐えるなど最低限の耐久はあるため残りは攻撃に全振りしています。申し訳程度のダークホール耐性として寝言を搭載していますが、ギガインパクトや吹き飛ばし等でもよいでしょう。

臆病個体しか持っていなかったため最速としていますが、4thGSと同様にS115~130属のポケモンの採用率は高くないため、控えめでも良いと思います。ユキノオーを採用していないことから吹雪の搭載を見送り、代わりに挑発を持たせています。怒りの粉+トリルに対して、ムクホークが怒りの粉役を先に処理することを期待しています(ムクホークブレイブバードで221-113モロバレルを7割程度の確率で倒せます)。あまりにグラードンがきつい場合は挑発→草結びとかでもよいかもしれません。
ディアルガのヨプの実等を発動させないため緊張感の方がいい可能性がありますが、入手できないためプレッシャーにしています。

吹雪に対して後出ししたいので特殊耐久を高めています。その意味ではラムの実の方が役割を果たしやすいと思いますが、やはり格闘技を受ける機会が多いと思われるのでヨプの実も捨てがたいところです。素早さに関してはトリル対策を兼ねているため最遅としていますが、最遅にしても鉄球等を持たない場合はそこまで遅くならないので、ある程度高めにしておく方がよい可能性はあります。

カイオーガグラードンの相手をして欲しいことや、竜技が一貫してしまうことから一般的な構成としています。最遅にしてトリルを仕込むのは一つの選択肢と思います。負荷がかかりやすいポケモンなので扱いには要注意です。

【まとめ】
誰か対戦しましょう。